ヒューマンリテラシー
はじめに 先日、飲み屋にて。一緒に飲んでいたその人はサポンテに「感謝している」と言いました。その人とは何年ものあいだ、深いお付き合いをしてきて様々なことはあったのですが、最終的にこちらから一方的に関係を絶ってしまったような感じでした。ですか…
農業講座の続編として 書籍のタイトルには「人間論」とありますが、内容としては「宇宙全体の中の人間の位置づけ」あるいは「宇宙全体の様々な存在がどのように人間に働きかけているか」のような感じで、人間そのものよりも人間に働きかけている存在たちの話…
はじめに 以前から「面白い」とは聞いていたのですが、新装版が出ていたので購入し読んでみたところ、実際ほんとうに面白かったです。 また聖書を「読める」きっかけにもなりました。 シュタイナー ヨハネ福音書講義〈新装版〉 (R.シュタイナーの本)作者:ル…
はじめに サポンテには子どもの頃から神経症的なところがあり、それは「指先が汚れているような気がすることを、とても不快に感じる」というものです。この「汚れているような『気がする』」というところがポイントです。 指先が「少しベトベトしている(気…
はじめに リターンが送られてきたのはだいぶ前です。遅くなりましたが、こちらで報告させていただきます。 参加したファンディング こちらの仙台のシュタイナー学校です。 リターンの内容と感想 リターンのセット 写真の絵の裏には詩が書かれており、それが…
はじめに イザラ書房のサイトを見ていたら、いくつかの絶版本がオンデマンドで買えるようになっていました。知らんかった...。 需要が高いながらも紙の本が入手できなかった『教育の基礎となる一般人間学』などもありますね。 オンデマンドとは オンデマンド…
ゲイリー・ヨーロフスキーのスピーチを見てから、その後の生活の中で気づかされたのですが、世の中には「肉」についての広告(広義の肉である動物性食材、卵や乳製品、魚介類含む)が多い。一旦気づいてしまうと、非常に気になります。 バーガー! ステーキ…
教育費が高すぎると思うのなら、無知による損失と比べてみれば良い [ボックの法則] はじめに 以下のようなまとめサイトの記事をみました。 プログラマー1年目に社長に「教えてほしいという態度を取るな。学校で先生が教えてくれるのは君の親がお金を払ってる…
はじめに 以下のニュースがありました。 やせて色白のモデルに傷つき…ティーン向けファッション誌は「ありのままで美しいと発信を」元愛読者らがネット署名:東京新聞 TOKYO Web 見た目に優劣はなく、ありのままで美しいと発信することを求めます! 10代前…
はじめに 少し前に「肉の臭み」について自分にはわからないという投稿がありました。 肉の臭みって何? これについて、サポンテの知ることを書きます。 『IDOLY PRIDE』長瀬麻奈 1/7スケールフィギュアeStreamAmazon
はじめに ビーガンに拒否的な反応1をみせる人はときおり、すでに答えの出ている古臭い疑問を繰り返し口にします。 疑問に思うのであればそれを調べる方法はいくらでもあるのに、無知な自分のままでいることを選択する気持ちはよくわかりません。せっかく問い…
はじめに サポンテはビーガンではなく、ベジタリアンでもありません。むしろ積極的に動物を殺す側の人間ではあるのですが、その考え方(ビーガニズム)は色々な点で妥当性があると思っています。 しかしながら現状ビーガニズムは多くの人に理解されていると…
今週のお題「読書の秋」 はじめに この記事は、どんな本を読むべきか悩んでいる人に向けて書きます。悩んでいない人にとっては、特に目新しいことは書いていないつもりです。また、この記事にはオススメ本も記載していません。
サポンテは現在、ヴィーガン(ヴィーガニズム)について学んでいます。なので、そのような話題が今後増えていくことが予想されますが、その前に言っておかなければならないことがあります。 サポンテは動物を殺してきました。そして、今後も機会があれば殺す…
はじめに 現代ビジネスに、次のような記事がアップされ、はてなブックマークでも話題になっていました。 日本人が知らない「卵」のアブない現実…世界と「決定的な差」があった(森 映子) | 現代ビジネス | 講談社(1/7) サポンテは百鶏園の YouTube チャン…
バイオダイナミック農業のセミナーに参加した オンラインのセミナー「第三十五回人智学Zoom講座:ルドルフ・シュタイナーの地球救済論~バイオダイナミック農業~」に参加しました。 セミナーの内容は、ルドルフ・シュタイナーの農業講座が行われたカイザー…
はじめに 先日投稿した、テア・マリア・カールソンの感動的な講演を翻訳した記事を更新しました。日本語翻訳を発表する許可をメールでお願いした際にテキスト原稿へのリンクを教わったので、YouTube が自動生成した字幕では不明瞭だった部分について、ぜひ参…
農業講座―農業を豊かにするための精神科学的な基礎作者:ルドルフ シュタイナー発売日: 2000/05/25メディア: 単行本 農業講座作者:ルドルフ・シュタイナー発売日: 2019/06/20メディア: Kindle版 はじめに 前回に引き続き、第一講についての読書メモです。第一…
農業講座―農業を豊かにするための精神科学的な基礎作者:ルドルフ シュタイナー発売日: 2000/05/25メディア: 単行本 農業講座作者:ルドルフ・シュタイナー発売日: 2019/06/20メディア: Kindle版 はじめに 第一講のノートはまだ作っていないのですが、なんとな…
寝付きが悪い 最近サポンテは寝付きがとても悪くなっていました。暑さの盛りはとうにすぎて、夜寝る時分はだいぶ過ごしやすい季節になってきたにもかかわらず、布団に入っても、寝返りをうちながら、なんとなく居心地のいい体勢が見つからなくて眠れません。…
ノート ルドルフ・シュタイナー農業講座 第五講のノートです。肥料に精神科学的な実質を与える調剤、いわゆる肥料調剤について書かれています。 肥料とはどんなものであるべきか、どのように手を加えて肥料を改善するか、そのための六種類の肥料調剤とその作…
はじめに Youtube で、バイオダイナミック関連の動画を探しては時間のあるときに見ているのですが、外国語ばかりなので、主に雰囲気だけ味わっています。 このほど、どうしても内容を聞きたいと感じた講演があったので、思い切って翻訳してみました。とはい…
はじめに とても感動したスピーチがあったので、ご紹介します。 以下は、講演内容を勝手に訳したものです。機械翻訳だとおかしな日本語になっているところは、なるべく直しました。長いので、これ以上のサポンテの解説は後日にします。 それでは始めます。 T…
キツネのパックス―愛をさがして―作者:ペニーパッカー,サラ発売日: 2018/01/20メディア: 単行本 はじめに また、すごい本に出会ってしまった。読み終わった時、そう感じました。 図書館で出会った本でした。借りたのは、厚さが丁度よくって、厚すぎず薄すぎず…
タイトル通り、本のカタログです。図書館で見かけ、借りてきてじっくり読ませていただきました。カタログというものを最初から最後まで精読したのは初めての経験でした(笑)。
この時代のドイツについて興味があり、図書館でこの新書に出会ったので借りて読んでみました。ヒトラーといえば反ユダヤ主義や優生思想の大きな代名詞であり、そのイメージだけで捉えられることも多いと感じます。それは十分すぎるほど大きな罪であることは…
シュタイナー 悪について作者:ルドルフ シュタイナー発売日: 2012/02/01メディア: 単行本 この本を読んでもっとも印象に残ったのは「昔の人は、現代とは異なるものの見方をしていた」ということです。こう抽象的に書くと、「そんなことは当たり前じゃないか…
献灯使 (講談社文庫)作者:多和田葉子発売日: 2017/09/08メディア: Kindle版 はじめに 大きな災厄の後の近未来の日本。その災厄以前から生きている人は死ねない身体になり、その災厄以降に生まれた人は体が弱く早逝。日本は鎖国状態でも政府は機能しており、…
新編 はじめてのニーチェ (講談社+α新書)作者:適菜 収発売日: 2012/12/21メディア: 新書 はじめに 先日の「キリスト教は邪教です!につづき、滴菜収の本です。今回は翻訳本ではありません。 この本を読んだ理由は、この著者が好きだったのと、やっぱりニーチ…
キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)作者:フリードリッヒ・ニーチェ発売日: 2005/04/21メディア: 新書 はじめに いつのまにか本棚にニーチェの本が増えてきた気がする今日この頃。 最近しばらく、図書館がしまっていたり、図…