サポンテ 勉強ノート

サポンテの勉強ノート・読書メモなどを晒します。

2017-01-01から1年間の記事一覧

jQuery の $(document).ready(function (){}); について

書き方は 3.0 から非推奨 有名な JavaScript ライブラリ jQuery にて「HTML がすべて読み込まれてから JavaScript コードが実行されるように」との書き方である以下のようなコードがあります(ありました)。 $(document).ready(function (){/*処理*/}); し…

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの(松尾豊著 角川EpuB選書)

読んだ本の紹介 永らく「人工知能」という分野に関わって来た著者がいままでの簡単な歴史と、現在ブームが起きている理由、今後の展望について記しています。 人工知能学会の編集委員から委員長までつとめていて、本書の情報量は横の広がりがとても大きい。…

LGBT なんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ (子どもの未来社)

本の紹介 中高生向けに書かれた LGBT についての本です。(自分は中高年ですが…) 往々にして誤解されるのですが、こうした本の多くは LGBT の人だけに向けて書かれた本ではありません。 以前、週刊金曜日に連載があった「同性愛者から世間を見れば」という…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十五講」

はじめに 第十五講の勉強ノートです。標本平均から母平均を推定する方法が書かれています。 免責 ノートには著作権法に抵触しないよう、自主規制が入ります。 本の紹介 この本は Amazon でとにかくレビューが多くてレーティングが高い(星の数が多い)ので買…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十四講」

はじめに 第十四講の勉強ノートです。正規母集団の解説と、その正規母集団から得られる標本平均についての解説です。 十一講から第二部に入っているのですが、なにか第二部からぐっと難しくなった気がします。しかしノートを読み返してみると、それらの知識…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十三講」

はじめに 第十三講の勉強ノートです。標本平均についての解説です。 この十三講と前の十二講は見開きではなく、1ページにまとめました。 免責 ノートには著作権法に抵触しないよう、自主規制が入ります。 本の紹介 この本は Amazon でとにかくレビューが多…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十二講」

はじめに 第十二講の勉強ノートです。母分散と母標準偏差についての解説です。 この十二講と次の十三講は見開きではなく、1ページにまとめました。その後しばらく「やはり見開き2ページ」で統一すべきだったかなと思いましたが、今ではすべての講を1ペー…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十一講」

はじめに 第十一講の勉強ノートです。母集団をどのように考えるか、そしてそこからどうやって統計的推定をするのか、の解説です。入っている図(挿絵?)が面白かったです。 免責 ノートには著作権法に抵触しないよう、自主規制が入ります。 本の紹介 この本…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第十講」

はじめに 第十講の勉強ノートです。区間推定の解説です。 免責 ノートには著作権法に抵触しないよう、自主規制が入ります。 本の紹介 この本は Amazon でとにかくレビューが多くてレーティングが高い(星の数が多い)ので買いました。持っている方も多いので…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第九講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 こんにち、ノートを取るためのツールはた…

FlipKlip - Page Clamp Book Holder

これはなに? 本を開いたまま固定するための道具です。パッケージというかブリスターです。他にも色があります。私は紺色を選びました。 購入したきっかけ 左手本を固定して右手でノートを取っていたりしましたが、肩こりとかひどくなるばかりなので購入しま…

一日の読書を5個のキーワードにまとめる 「読書を仕事につなげる技術」という本を読んで

一冊の本から数個のキーワードを抜き出してまとめる?! 「読書を仕事につなげる技術という本」には、本を読んだら3〜5個のキーワードだけ抜き出してメモしておくという「アウトプット」方法が載っています。 とてもまとめられない とても無理。まとめられま…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第八講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 こんにち、ノートを取るためのツールはた…

仲間へのフィードバックを恐れる必要はない

はじめに 先ず最初に InfoQ 日本語版 作成チームに対し、いつも示唆に富み、先鋭的な記事を翻訳・提供していることに対して感謝と敬意を表します。同チームの献身は、日本のエンジニアリングに対して大きな貢献をもたらしていると信じてやみません。 とは言…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第七講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 こんにち、ノートを取るためのツールはた…

「マニュアル人間」と「アンチマニュアル」人間の3つの共通点

マニュアル人間とは 「マニュアル人間」というのはなんでしょう。 「マニュアル、つまり決められた手順が書かれたものの通りに業務をこなす人」という意味ですが、そこには「それしかできない」という言外の意味が隠されています。 マニュアル人間の欠点 そ…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第六講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 こんにち、ノートを取るためのツールはた…

TDD(テスト駆動開発)への初めの一歩を踏み出した

はじめに TDD(テスト駆動開発)をワンマンプロジェクトで実践してみました。いまさらと思われるかもしれませんが、実際の現場は意外と保守的なものです。自分の周りではバージョン管理システム(Version Control System)でさえ、使っている人が少数派とい…

カーナビに求める3つの条件 - TV なしのカーナビを求めて

3つの条件 私がカーナビを選んだときに決めた条件は、以下の3点でした。 TV 機能がついて いない こと 画面の大きさは7インチ以上 VICS 対応 TV いらない 「使わなければいい」というものではありません。ついていることが不都合なのです。これだけは譲れ…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第五講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。もしノート作りに迷っていたら参考にしてみてください。 こんにち、ノートを取…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第四講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 第四講の勉強ノートです。標準偏差の見方…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第三講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 第三講の勉強ノートです。分散と標準偏差…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第二講」

「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。そんなノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 しかしそれは本の中身になってしまいます。著作権法…

「完全独習 統計学入門(小島寛之 ダイヤモンド社)」 勉強ノート「第一講」

はじめに 「授業や講義を聴きながら書くのはメモ。そこから、理解した内容を自分なりに整理して『作った』ものがノート」であると言われています。自分で作ったノートを晒してみます。よかったら参考にしてみてください。 しかしそのままでは本の中身になっ…

「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力(勝間和代 Discover)」の参考書籍

はじめに 図書館で借りて読んでみました。が、もう一度読みたいので買っておこうと思います。この著者の本は、これが初めてです(たぶん)。 参考書籍がすごい 参考書籍がすごいです。何が「すごい」かというと 量が多い レーティングしてある 寸評がついて…

イオマンテ—めぐるいのちの贈り物 [寮 美千子:パロル舎]

はじめに この本を初めて読んだ時、胸のあたりを「どん」と殴られたような衝撃を感じました。「すごいものを見つけてしまった」という気持ちでした。この感覚をどう表現していいのか、自分の語彙力のなさを痛感するばかりです。 この本との出会い 寝る前に子…