はじめに
サポンテは災害を恐れているので、停電しても暗闇で何もできなくなるのを防ぐために、最近はあえて「電池式」の製品を身の回りに導入するようにしています。
ということでセンサーライトを買いました。と言っても、買ったのは結構前です。今回で二個目、リピート購入です。以下の商品です。
気に入らないところ
この製品は、付属のプレートで壁面に固定することができます。しかしながら使ってみるととても使いづらい。しかも「↑UP」の表記は確実に逆だし。同じような特徴を持つ製品はたくさんありますが、そもそも上下の区別は必要でしょうか?上下どちらからも固定できる構造にしておけば良いんじゃないでしょうか。実際そのような製品もありますし。
改造します
また、このフックに引っかけるときは製品自体がその場所を遮り死角になります。手探りで穴の位置を探すことになりますが、そのための手がかりが何もない。
ということで、部品を加工してレールのような構造を作ります。まずプレートの一部を切り取ります。
電池ケースのフタやネジ穴に干渉しないように接着します。この部分自体には大きく力はかかりません。
この構造が取り付け時にレールのような役割を果たし、固定作業がとても楽になります。
おわりに
類似の構造を持つ製品は数多ありますが、同様の問題を抱えている製品が多い。それほど実装が困難な仕様とは思えませんので、本記事を参考に使いやすい製品に変えていっていただければと思います。