はじめに
試験勉強です。
今回は見事に全部スニペットになってしまいました。
PHP のマニュアルに掲載されているサンプルはコメント部分が翻訳されていなかったり「日本語を処理する場合はどうなるのだろう」という細かいことがわからなかったりします。
いずれにしても、手を動かして細かい挙動を探ってみないといけないのは、どの言語でも同じです。
今回はテキスト処理なので例文を考えてみるのも少し楽しかったです。
続きを読む試験勉強です。
PHP における XML 操作にはいくつもの道がありますが、その中から XML パーサ関数群 を勉強してみます。
しかし PHP5 から登場した SimpleXML や DOM エクステンションの人気のおかげで、それらに関する記事ばかりで PHP マニュアル公式にもたいしたサンプルコードが載っていませんし、ネットで探すのも大変でした。
続きを読むこの本は問題集ですが、問題は書いていません。解説についてもかなり抜粋し、自分だけに解るかたちに省略しています。なのでこのノートから本の内容を展開することはできません。
この本は3分割して勉強していますが、最後の三分の一からはじめ、次に最初の三分の一に戻って手をつけています。このページは「配列」についてのノートです。
続きを読む「関数というのはかなり問題のある訳語です」と何かの本で見かけました。どの本だったのか失念してしまいましたが、プログラミングにおいては私も同じように感じます。
現在の世界では「関数とは何か」ということを理解するのは大変重要ですが、これを初心者にちゃんと解りやすく書かれた文章がほとんど有りません[^1]。これは初心者以前の用語であって、初心者向けの書籍であってもすでに知っている前提です。
関数という言葉は中学校の数学でも登場します。しかしながらコンピュータで言うところの関数は、中学数学で習う関数の概念とはかなり異なり、また高校数学以降で習う関数の概念とも若干異なるため、ちゃんと説明を受けて理解しておかないと、続く学習に支障が出ます。いわゆる「つまづき」になってしまいます。
そもそもプログラミングは小学生から学ぶことになりそうです。中学数学を学ぶまで待つわけにはいきません。小学生のうちはカリキュラムの中にまだ関数の概念を持ち込まないのだとしても、覚えの早い子は自分で手を伸ばしてどんどん学んでいきます。そうした時に応えられる情報が必要です。
この記事は小学生に向けて、あるいは、プログラミングを学ぶ小学生に応える立場にいる大人に向けて書いたものです。また、数学における関数について説明したものではありません。
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