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例
これはサンプルの「修正後」のままでも良いですが、この「1」とか「2」が何かしらの意味を持っている可能性があります。機械で判別する際も、別のフィールドに持っておきたい場合がありそうな気がします。その場合は以下のようにしてください。
サンプルのように行数が少ない場合は簡単ですが、データが多い場合は大変ですね。部分文字列を簡単に抽出する数式があればそれを使うことができますが、そのような関数はありません。代替手段はありますが、多くの人には心理的ハードルが高いでしょう。
キーワードだけ紹介だけしておきます。「正規表現」「カスタム関数(またはユーザー定義関数)」です。
参考
- Excelのワークシート関数で正規表現を使う - Qiita
- Excel のワークシート関数で正規表現を使う【Mac版】 - サポンテ 勉強ノート
- Excel でカスタム関数を作成する
- ユーザー定義関数の作り方
どうすればいいの?
他の手段としては、セルを選択、コピーして -> テキストエディタ(メモ帳など)に貼り付け -> 区切り文字列を「タブ文字」に置き換え -> Excel に書き戻す 、といった方法があります。
Excel だけで済ませる場合、区切り位置指定ウィザードを使う方法もあります。
サポンテは正規表現検索も使えるテキストエディタを使用する方法が、柔軟性もあって好んでいます。正規表現は、IT 職の方々がよく使用していますが、ビジネスの様々な場面で役に立つことも多い印象です。気になる方は是非、調べてみてください。