はじめに
Excel の数式で、エラーを発生させたい状況が、しばしばあります。
例えば次のようなものです。
- ISERROR関数、IFERROR関数、ERROR.TYPE関数などの動作確認
- 入力されたセルの値の妥当性確認結果を、別のセルに出力する
エラーを発生させるには、数式に直接エラーを書けば良いです。
例えば以下のように。
=#N/A
=IF(A1 > 0, "OK", #VALUE!)
エラーには以下の種類があります。
- #NULL!
- #DIV/0!
- #VALUE!
- #REF!
- #NAME?
- #NUM!
- #N/A
- #GETTING_DATA
参考
https://blog.hubspot.com/marketing/common-excel-error-messages
おわりに
Excel でエラー判定をするための関数の情報は簡単に調べることができましたが、反対に「エラーを出すには?」で調べた際に、なかなか見つからなかったので、記事を書いてみました。