はじめに
先日新しくお迎えした MacBook Pro に Karabiner-Elements を導入します。
HHKB Lite2 のドライバと競合する
サポンテは HHKB Lite2 の JIS 配列を使っているのですが、これには Mac 用のドライバソフト があります。これを導入しないと Command ⌘キーが機能しないなど、とにかく使えないので必須です。
ところが Karabiner-Elements を導入して設定すると、この HHKB のドライバよりも優先されてしまい、Command ⌘キーがチルダになってしまい、英数、かなキーも無効になってしまいました。
サポンテは SandS や Emacs 変則キーバインドを使いたいため、Karabiner-Elements も必須です。なのに、あちらを立てればこちらが立たず。これは困りました。
Karabiner-Elements 側で HHKB ドライバと同等の設定をする
Karabiner-Elements 側で HHKB ドライバと同等の設定ができれば、ひとまず問題はないはず。そう思って調べてみたのですが、「Karabiner-Elements HHKB」といったキーワードで検索しても、なかなかヒットしません。意外とこの組み合わせで使う人って、少ないんでしょうか。
ちょっと違いましたがこのページを見つけたことで解決に至りました。
HHKB の JIS 配列で「英数」キー、「かな」キー、「左 Command ⌘キー」「右 Command ⌘キー」を有効にするための Karabiner-Elements の設定は以下のようになります(画像をクリックすると拡大表示します)。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列かな印字なし USBキーボード ホワイト PD-KB220W/U
- 発売日: 2004/06/17
- メディア: Personal Computers