- 作者: キャロル・ウイルキンソン,もきかずこ
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 単行本
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本の紹介
名前のない奴隷の女の子がぬれぎぬから龍守りの主人の元に居られなくなり、龍とネズミとともに旅に出ます。龍は、古代中国の皇帝がその権威のために手元においておいた宮廷龍の最後の生き残りでした。
続きを読む名前のない奴隷の女の子がぬれぎぬから龍守りの主人の元に居られなくなり、龍とネズミとともに旅に出ます。龍は、古代中国の皇帝がその権威のために手元においておいた宮廷龍の最後の生き残りでした。
続きを読む小さな女の子キークのパパはお医者さん。困っている人たちを助けるために紛争地域に出かけていきますが心配でなりません。パパが無事に帰ってくる可能性を少しでも大きくするためにキークがしたことは...。
続きを読む開発作業ではファイルを追加->ステージング->コミットを繰り返していきますが、ファイル単位でコミットを分割したい時があります。
Visual Studio ではプロジェクトに含まれるファイルの一覧を保持するファイルがあります。すなわちプロジェクトファイル(「.csproj」「.vbproj」など)です。
例えば「画面001の開発を完了」という感じのコミットを作りたいけれども実際には次の「画面002」のファイルも一部既に用意してある、といったケースです。
「画面002」に関連するのはまだコミットには含めたくないファイルですが、プロジェクトファイルには、すでに記述があります。
このまま「画面002」だけ除外してコミットしてしまうと、コミットしていないファイルの参照も含まれてしまうことになります。他のメンバーがリポジトリをクローンすると、Visual Studio 上では行方不明のファイルとして表示されます。
コミット除外対象にプロジェクトファイルを含めるとどうなるでしょうか。
今度は逆に「画面001」の関連ファイルがプロジェクトに含まれないものになってしまいます。
いずれにしても他のメンバーには状況が解りません。ひょっとしたらビルドが通らないかもしれず、一時的にせよ迷惑をかけることになるかもしれません。
続きを読む気づけばひと月ぶりの投稿です(Qiita にはちょくちょく投稿していました)。やはりアルバイト始めて体力が限られてきました。
バージョン管理システム Git について書かれた入門書です。
ハンズオンから始まって、応用的な使い方まで網羅的に詰め込んであります。前半の丁寧さに比べて後半の詰め込み具合が気になりますが、実際には前半の部分がちゃんとできていれば日常的な Git 操作に不自由しないほどになりますし、習熟が進んできたら後半の内容も理解できるようになります。そういう意味では後半はもっと詰め込んでも良かったのかもしれません。
私の場合、上記の本で基本的なことを学んで運用をはじめ、最近また改めて読み直しましたが、初めて読んだ時に理解できなかった部分がスムーズに頭に入ってきました。おそらく、またしばらく時間をおいてから三たび読んだ時に、また新たな発見と成長があるものと思っています。ツールの習熟は手になじみ、その文化背景が心にしみ込むまで繰り返し繰り返し行うしかありません。この本は一気に読むのではなく、ツールを使いながらレベルアップしたくなったら次を読む、という読み方が良いかもしれません。
続きを読む先日、子どもが「本好き」になるためには、接している大人が「本好き」になる必要があると書きました。そのための方法の一つとして表題の「図書館に通う習慣をつける」があります。
もし子どもがいなかったとしても、図書館に通うことを習慣づけて損はないですよね。自分自身でもこの習慣はとても有用であると感じました。ですので今回は、このことだけ独立して詳しく書いてみようと思います。
続きを読む「子どもに本を(なるべくたくさん)読んでほしい」。そう思う親御さんは多いようです。
多くのことを知り、世界を広げてほしいという願いがあるのでしょう。
そのような相談をよく受けるかたは(情報元は失念してしまいました)まず親御さんに次のように質問するそうです。
「あなた自身は普段、どのくらい本を読みますか?」
厚生労働省:第8回21世紀出生児縦断調査結果の概況より、2.子どもの生活の状況 > (4)読書習慣
統計資料を見ても親の読書量が子どもの読書量に比例していることが一目瞭然です。
そうです。子どもがなるべくたくさん本を読むようになるためには、親御さん自身がたくさん本を読んでいる必要があるのです。
子どもは、身近にいる人間を観て育ちます。そうしてそこから、どのように生活をしているか、生活していったら良いかを学び、模倣することで自分の生活・人生を形作っていきます。多くの場合、親が最も身近な人間なので、もっとも影響を受けます。
その親御さんがふだん本を読んでいないなら、当然その子どもも、本を読むという世界を知ることがありません。子どもにとって世界とは「生活」そのものです。
日々の生活の中で親御さん自身が本を読む。それが、たった一つの道です。
とはいえ出会う本によっては、それがきっかけになって子ども自身が本好きになっていくこともあります。いずれにしても、多くの本に出会えることが前提です。
親御さん自身が本を読まない理由はなんでしょうか。このブログをお読みになっている以上は「文字が読めない」という前提は無視させていただきます。
よく聞く理由に時間がないというものがあります。私は以前、仕事で一日の睡眠時間が二時間という日々が1〜2ヶ月続いたことがありますが、さすがにそこまで忙しい人はごく希であるはずです。
多くの場合「時間がない」というのは言いわけに過ぎないと思われます。すくなくとも、このブログを読んでいる以上、ブログを読む時間はあるのですよね(笑)。だったら子どものために10分から15分の時間をとって本を読む時間はあるはずです。
もし親御さんが本を好きではないということでしたら、やっぱりお子さんも本を好きにはなれないでしょう。自分が好きではないことを子どもにやらせるというのは、どう考えても無理があります。
しかしチャンスです!この機会に自分も本好きになれば良いのです。
本を好きでないという場合、理由はさまざまだと思いますが、この機会に自分自身を見つめてみましょう。なぜ自分は本を読まないのか。なにを恐れているのか。
サポンテ自身のことをお話しすると、自分は「本を読んで感情が動かされることが好きではない」ということに気づきました。そのため若い頃はノンフィクションばかり読んでいましたが、ノンフィクションだからといって感情が動かされないわけではないため、やはりあまり本を読まなくなってしまったかもしれません。このことは、あまり克服できたとは言えないものの、しかし以前よりは確実に読書量を増えています。
道は一つでも、いくつかのアイディアは考えられます。まだまだあきらめる必要はありません。
多くの本を読んでいる姿勢を見せるのは難しいでしょうか。「そんなにたくさん本を読んでいる時間はない」と感じるでしょうか。5分や10分では本なんか読むことができないと感じるでしょうか。
では、子どもと同じ本を読むのはどうでしょうか。
多くの児童書はあまり修飾のための言葉や、もってまわった言い方のようなものが少なく、大人にとってはかなり速く読了できます。
もし面白かったら、子どもといっしょに話題にすることもできます。
ひとくちに児童書といっても、様々な年代に向けたものがあります。短すぎると感じるなら少し大人寄りの本を選べばいいでしょう。
都合の良いことに、図書館では概ねそのような年代ごとの分類・配置がされていることが多いのです。
たくさんの本を読んでほしいからと言って全部が全部、買うわけにもいきません。経済的にも物理的にも。
図書館を積極的に利用すると良いでしょう。図書館では前述のようにわりとしっかりと分類がされています。開いている時間も、大きい図書館なら意外なくらい遅い時間までやってくれています。
子どもが図書館に通うのではありません。まずは親御さんが習慣をつけることが大切です。
図書館に行っているヒマはないですか?家の近くでも職場の近くでもどちらの近くになくても普段の生活圏内に図書館はないでしょうか。是非探してみてください。そして図書館に通うことを習慣にしてみてください。
ちょっと覗いて目についたものをパッと借りてくる。そんなことをしても失うものはありませんし、それに、そんな瞬間的に選択できるということは図書館の人がかなりオススメできるものとして目立つように置かれた可能性が高いです。
図書館から借りてきた本は、よく見えるところに置きましょう。下のようなディスプレイラックに置くと良いでしょう。
不二貿易 ディスプレイラック 4マス 幅80cm ブラウン 81818
以前、アパレルショップでアルバイトをしている時、最初に言われたことがあります。服を丁寧にたたみ、梱包して丁寧に渡すなど、お客様が買ったものを大切に扱うことで
商品の価値があがります と。
家の中で本が雑然とした中に積んで置いたり、背表紙しか見えないように立てておくと、やっぱりその魅力は薄れてしまいます。
図書館から借りてきた本も、アパレルショップに並ぶ洋服のように大切に扱われると、その魅力は増します。図書館の棚から手にとったのと同じように、家にあるときも魅力的に置いてあれば、本の価値は上がります。同じ内容を読んでも、心に響いてくるものは違ってくるでしょう。
子どもが自然に本を手に取りたくなるように。もし親御さんがその本を既に読んでいたなら、オススメポイントを書いた手作りの POP を作ったりしてもいいかもしれませんね。